『って!!!!!!!』制作話

• どんな経緯で生まれたんですか？
• 倉：ヤスと飲んでるときに、･･････ノリでそうなりました。ヤスが僕に「どぉ？」ってオファーしてくれて･･････。せっかくなので、頑張りました。
• 安：最初に大倉が、歌詞の叩き台みたいなのを書いてくれて、そのあとふたりでメールでやりとりしながら、僕がちょっと言葉を変えたり足したりして。

（引用：オリ★スタ10/10/25号）

• 8UPPERSでのオススメ曲は？
• 僕のオススメはヤスと一緒に作詞した『って!!!!!!!』という曲。僕がヤスを呼んでご飯に行ったとき、『歌詞、どう？』って誘われたので二人で書きました。僕らのロックでは今までなかった感じかな。

（＠大倉）

（引用：月刊ジョン9月号）

• 安：大倉と今までにないエイトのロックを作ろうっていうことで
• 倉：うん。タイトルのパッチアッパーズに合わせたロックを作りたいって安が言い始めて
• 安：で、ベースを大倉が書いてくれて、それに僕が何回か、どお？って、その繰り返しでできた曲。

（引用：ザ・テレビジョン10/22号）

• 安：アルバムの締めくくりとしてアッパーな曲にしたくて、今までの関ジャニ∞にはないロックな曲を作りました。詞は大倉が書いてくれたものにオレがちょこちょこ言って。ファンの方に響くように書いてますし、好きな人、人生観、いろんな風にとれるように。
• 倉：もともとヤスが作ってて「大倉、歌詞書いてみいひん？」みたいな感じで、「もし書けたら送ってみるわ」って言ったらすぐ書けちゃったんで、送りました。僕が書いたのをヤスが直してくれたり。ストレートなメロディーやったから、飾ったりせずストレートに書きました。映像にもリンクさせて。

（引用：TVぴあ11/2号）

• 『って!!!!!!!』は全員で歌ってます。ヤスが曲を作ったんやけど、「大倉、詞ぃ書いてみいひん？」って言われたから書いてみた。これもやっぱり、映像の内容に沿ったものにしようってことやったんで、沿ってると言えば沿ってるんやけど、沿ってない見方もできる広がりのある詞を書きたいなと思って。詞を書くこと自体はサラッとできたんやけど、自分の書いた詞をメンバー全員が歌うのは初めてのことやったんで、なんかヘンな感じやった。なんというか、みんなの歌声ってすごいなと。どんな曲でも、どんな歌詞でも、みんなが歌うだけで関ジャニ∞色になるのを目の当たりにして、みんなで歌うことの力みたいなのを感じましたね。（＠大倉）
• 俺が作曲してメンバー全員で歌ってる『って!!!!!!!』は、スタッフさんと話した時に、「関ジャニ∞にはこういう曲があったらいいと思うんです」って言って作らせてもらいました。関ジャニ∞はいろいろなロックを歌ってきたけど、こういうタイプの曲はやってなかったなって思ってて。個人的な変化やねんけど、昔の俺はいろいろと無理してるところがあったんやけど、年齢を重ねたこともあって、いい意味で勝手で、自由奔放な部分が増えたんです。その結果、音楽的にも背伸びをしなくなったのか、自分が学生の頃によく聴いてたメロコア(メロディック･ハードコア)、スカ、インディーズ、ハードコアとか、そういうところにまた戻ってきてて。そこのラインで作れたのが『って!!!!!!!』。学生の頃に、ほんまにナチュラルに好きやった音楽を、自分で作れて一皮剥けた感じがします(笑)。詞は俺も何行か書いたけど、ほとんど大倉に書いてもらいました。『8UPPERS』の内容に照らし合わせてもはまりつつ、恋愛してる人とか、誰にでもあてはまるような、広がりのある内容になってます。（＠安田）

（引用：8UPPERSツアーパンフレット）